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南仏のCadenetという小さな町にある籐細工の美術館。 私がここの存在を知ったのは、あるフランスの雑誌からです。 その時から、いつか訪れてみたいと思っており、今回かないました。 美術館に入る前からどきどきわくわくしておりましたが、中に入る前の通路の説明書きや 写真に釘付け。かごの歴史や、当時の様子の写真が飾られていました。 Cadenetという町は、1820年代頃から、籐細工の生産地としてフランスの中でも 活躍をしておりました。が、機械の工業化や他国からの輸入により、衰退してしまい、 現在では、残念ですが一つも生産はされていないそうです。残念なことです・・。
美術館の中には、数百種類と言う籐細工が展示されていますが、展示品のほかに、 籐細工を作る道具なども展示されています。私にはここが一番興味深かった〜。 かごの形をつくる木組み。籐を曲げたりする道具。どれも一つ一つに役割があり、 道具をいとおしむ気持ちが伝わってきました。
そして、籐細工の一つ一つに説明が書かれています。この大きなかごは、旅行かばん。 上流階級の人が使っていたのでしょうか?又、フランス人にはかかせないパン入れ。 小さなかごは、飴やお菓子をいれていたそうです。 こんな長い寝椅子。どんな人が使っていたのでしょうか〜?? ちゃんと横にはホルダーのようなものもついていました。現代的ですね! そして、最後の鳥さんは、実は日本のもの。フランス人が、日本から持ち帰ったものとの 説明書がありました〜。日本の工芸品も、フランス人の目に留まったようです! とにかく、この美術館は又訪れたいと思います。幸せな気持ちになりますよ〜。 次へ
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